■芸団協ニュース 2023.07.10
●「芸術家等のセーフティネットに関するアンケート」を実施中!
文化芸術推進フォーラム(事務局:芸団協)は、日本芸術文化振興会と共同
で、芸術家、実演家、スタッフ等の働き方に配慮したセーフティネットを実現
するために、アンケート調査を実施しております。
コロナ禍を経た現在、文化芸術に携わる皆様が困っていることや、活動を
続ける上で必要だと感じていることを把握することを目的としています。
どのような制度が必要かを検討するために活用させていただきます。
皆様の声が、文化芸術に携わる人々の未来につながります。
ぜひ、本アンケートにご協力くださいますようお願いいたします。
詳細は、芸団協ウェブサイトをご覧ください。
https://geidankyo.or.jp/archives/3307
【アンケート実施期間】
2023年7月7日(金)~7月31日(月)23:59
【おもな対象】
実演家、作家、芸術家、制作者、スタッフなど文化芸術に携わる方(個人)を
対象としています。
以下に該当する方へは、直接あるいは各団体を通じて呼びかけています。
■文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」(2020年度)の交付を受けた方
■文化芸術推進フォーラム構成団体のいずれかに加盟している方
■芸団協会員団体のいずれかに加盟している方
上記■に該当しない方でも、文化芸術に携わる方で、芸術家のセーフティ
ネット構築にご関心がある方は、ぜひ回答にご協力ください。
【おもな調査項目】
日本で、芸術家等の働き方に配慮したセーフティネットを実現するために、
おもに以下の点についてお伺いします。
・新型コロナウイルス感染症の影響に対する政府施策の活用状況について
・基本的な社会保険への加入状況と自ら取り組んでいる対策について
・「文化芸術活動に特有の収入変動等に備える芸術家のための互助の仕組み」
について
【特記事項】
・アンケートは、無記名でお答えいただきます。
・調査結果はすべて統計的に処理します。
回答から個人が特定されることは絶対にありません。
・調査結果は、芸術家等のセーフティネット等を検討するために活用します。
■三曲ネットワークJapan 第1回zoom会議 2023.07.01
兼ねてより計画をしておりまして、2週間前の6月17日に予行演習をかねたZOOMの予備実施の末、
7月1日に第1回目のZOOM会議を行いました。
参加は埼玉県、岐阜県、徳島県からご参加の4名の方々でしたが、予定の一時間の中で、ZOOMを通じた懇談会や討論会の在り方についてを含め、様々な意見を頂戴しました。当協会の今後の進め方など、おおいに参考にさせていただきます。
ご参加いただいた皆様方、有難うございました。
今回のZOOMでは、皆様方のそれぞれの活動状況や地域それぞれの運営の仕方など、フリートークで進めさせていただきましたが、三曲ネットワークJapanでも、今後広く、このZOOMでの会議を推進してまいる、という点で考えが一致いたしました。
三曲ネットワークJapanでは2~3カ月を目途に定例の会議を実施してゆく方向性を打ち出しまして、
次回から「テーマ」を決め、それに向けた討論が出来れば、と考えるに至りました。
テーマについては、皆様方からも募集いたしますので、当協会のメールアドレスか問合せページからご連絡をお願いしたいと思います。
ZOOM会議は、ご登録いただいている団体の所属の方であればどなたでも自由に参加できます。
次回の開催は。9月初旬頃を予定いたしますが、開催日時につきましては、追ってご連絡いたします。
記/三曲ネットワークJapan 菊武厚詞
■芸団協ニュース 2023.06.27
【お知らせ】
●新宿区「2023夏休み こども文化体験プログラム」開催!(申込締切:7/5)
新宿区では、ワンコインで気軽に本物の文化芸術にふれられる
「文化体験プログラム」を実施しています。
夏は、子どもたちのためのプログラムをご用意しました。
いろいろな伝統や文化にふれるチャンス!夏休みは特別な体験をしよう!
お申し込み方法など詳細は、芸能花伝舎ウェブサイトをご覧ください。
https://www.geidankyo.or.jp/12kaden/experience/detail/8156
【申込み締切】2023年7月5日(水)必着
【料金】100円(1人1プログラムにつき)
【会場】芸能花伝舎、四谷地域センター(日本舞踊のみ)
【プログラム】
■能(小学生/各回15名)
7月26日(水) ①10時30分~12時 ②13時30分~15時
■紙切り(小学生~中学生/各回20名)
7月27日(木) ①11時~12時 ②13時30分~14時30分
※小学2年生までは保護者同伴
■落語(小学生~中学生/各回20名)
7月28日(金) ①11時~12時 ②13時30分~14時30分
■日本の手品(5歳~中学生/各回25名)
7月31日(月) ①11時~12時 ②14時~15時
※未就学児は保護者同伴
■日本舞踊 ※会場は四谷地域センター
8月1日(火)・2日(水)・3日(木) ※3日間参加できる方
①13時30分~14時40分(5歳~小学1年生/定員20名)
②15時~16時30分(小学2年~中学生/定員20名)
■長唄三味線(小学3年生~中学生/各回20名)
8月4日(金) ①10時30分~12時 ②13時30分~15時
■太神楽曲芸(小学生~中学生/各回18名)
8月9日(水) ①11時~12時 ②13時30分~14時30分
■にほんの楽器(小学生~中学生/各回15名)
8月10日(木) ①10時30分~12時 ②13時30分~15時
■金屏風づくり(小学生~中学生/各回12名)
8月17日(木) ①10時~12時 ②14時~16時
8月18日(金) ①10時~12時 ②14時~16時
※やむを得ない事情により、中止・変更する場合がありますので、
あらかじめご了承ください。
【本事業に関するお問い合わせ】
主催:新宿区 文化観光産業部 文化観光課 TEL:03-5273-4069
■芸団協懇談会 2023.06.12
先日来ご案内しました芸団協の懇談会ですが、昨日の6月12日、大阪会場の懇談会に参加して参りました。
テーマは芸術家の社会保障に関する意見交換です。
参加者は大阪近郊に居られる、落語関係、オペラ関係、長唄関係、日舞関係の方々と、三曲からは私、菊武厚詞
が参加を致しました。大阪会場では、芸団協の3名さまとリモートで東京本部の常任理事クラスの方々による意見交換でありました。
参加者は、コロナ禍により、活動が疲弊した業界ばかりで、活動が滞ったことで、実演家の生活が困窮になった事について、平時からこうなった場合の補償について考えておくべき、との見解を話し合いました。
芸団協が纏められた報告書によるドイツやフランス、韓国などの例を挙げ、日本もこの際、真剣に取り組まなければいけない深刻な事案で、各方面のそれぞれの意見や現状を報告しあう、という懇談会の内容でありました。
芸団協という組織は、立派な力のある組織です。
私達一個人がどう訴えても上には届かない声でも、この3回の懇談会の結果を受け、今後、何らかの処置を講じて貰えるものと期待をしたいと思います。
いま私達に出来る事はたかが知れていますが、三曲という伝統文化に携わる愛好家たちが、演奏や教授活動を少しでも前へ進め、そして可能であれば新たな若い担い手を育て、そして三曲人口を増やし少しでも裾野をひろげる、という活動も責務では無いかと感じた次第です。
今後、芸団協の続報があれば、追ってお知らせを致します。
記/三曲ネットワークJapan 菊武厚詞
■芸団協ニュース 2023.05.25
先日(5月22日)、お伝えした件に関しまして、芸団協から下記の追記の連絡が来ました。
「芸術家の社会保障に関する研究」報告書を発行しました。
この報告書は、コロナ禍を受け、実演家等の文化芸術の担い手たちが、
平時から補償のない不安定な活動基盤に置かれていることが改めて明ら
かになったことから、万が一に備えたセーフティーネットの構築が必要
との問題意識の下、ドイツ、フランス、韓国における社会保障制度上の
芸術家に対する特別措置等に関して、日本との比較をふまえて研究し、
それを纏めたものです。
https://geidankyo.or.jp/archives/3213
つきましては、芸団協正会員懇談会を開催し、同報告書の概要をご説明
するとともに、芸術家の社会保障に関し、各ジャンルの皆様の現状や
問題意識について意見・情報交換をさせていただき、具体的な制度の
提案に向けた更なる検討を進めて参りたいと考えております。
今回は、東京会場(①6/5、②6/8)と大阪会場(6/12)において
オンライン併用形式で計3回開催いたしますので是非ご参加いただきたく
お願い申し上げます。
なお、東京会場①と大阪会場は主に「個人会員」により構成されている
正会員様に、東京会場②は主に「団体会員」により構成されている正会員
様にご参加いただき、それぞれの実態に応じた課題等について議論できれ
ばと考えておりますが、該当回へのご参加が難しい場合も、その他の
いずれかの回にご出席いただけますと幸いです。
また、懇談会前半は、6月22日に開催予定の第68回定時社員総会に
おいてご審議いただく令和4年度の事業報告と決算(案)のほか、
令和5年度の事業計画と収支予算についてもご説明する時間を
設けさせていただく予定です。
■東京会場①
6月5日(月)14:00~16:30
芸能花伝舎C2(オンライン併用)
----------
■東京会場②
6月8日(木)14:00~16:30
芸能花伝舎B2(オンライン併用)
----------
■大阪会場
6月12日(月)14:00~16:30
大阪梅田ツインタワーズ・ノース26階貸会議室(オンライン併用)
https://www.hhbm.hankyu-hanshin.co.jp/meeting/umeda-hankyu/access.html
以上の内容です
芸団協に問合せを致しましたところ、懇談会は芸団協の所属する団体、個人でなくても参加が可能である、との事です
私ども三曲の業界にも、大切な情報を得れる可能性があるかと考えます。
三曲ネットワークJapan所属会員の皆様方へ・・・・・
懇談会に参加を希望される方は、参加されたい会場と日時を
こちらのお問合せ、からご参加の意思を表明下さいませ。
三曲ネットワークJapanの枠で、参加者の取りまとめをさせて致します。
なお、参加の意思の表明回答は、6月2日までにお願いします。
ただし、どの会場も始まり1時間ほどは芸団協関連の報告がございますので
それが終わってから、懇談会のご案内となります。
■芸団協ニュース 2023.05.22
●「芸術家の社会保障に関する研究」報告書を発行しました
2020年から新型コロナウイルス感染症が世界中にまん延し、日本国内でも
公演・イベント等の中止・延期の協力要請、緊急事態宣言やまん延防止等重点
措置等により、実演芸術分野も甚大な影響を受けました。
創造活動が停滞し、実演家をはじめとする芸術家たちが経済的打撃を受ける
中で、その活動環境への理解と関心が高まっています。
芸団協では、コロナ禍における実演芸術分野の状況を調査し、文化芸術団体
や個人に対して必要な支援など、政府に対して要望してきました。
こうした中で明らかになったことは、実演家等の文化芸術の担い手たちは、
コロナ禍等の未曽有の事態においては言うまでもなく、平時から補償のない
不安定な活動基盤に置かれているということです。
芸団協は長年の間、実演家等に対する公的な社会保障の創設を求めて、
調査や政府への働きかけを行ってきましたが、このコロナ禍で顕在化した
芸術家等の置かれている状況を、あらためて現代の社会課題として捉え、
日本における制度のあり方を研究すべく、2022年度に「芸術家の社会保障等に
関する研究会」を立ち上げました。
この研究会では、社会保障制度において、実演家を含む自営の芸術家の活動
特性と役割に配慮する、ドイツ、フランス、韓国について、社会保険制度上の
芸術家に対する特別措置や、対象となる芸術家の画定方法等に関して、日本と
の比較をふまえて研究し、理解を深めました。
この度、この研究内容をまとめた報告書を発行いたしました。
芸団協ウェブサイトより、報告書と、概要版をご覧いただけます。
https://geidankyo.or.jp/archives/3213
■芸団協ニュース 2023.01.10
【お知らせ】
このたび芸団協では、おもに出演依頼を受ける実演家や、
出演依頼や契約に携わる実務担当者(制作者など)に向け、
「契約の基本」「実演家の権利」をテーマに研修会を実施します。
文化庁は、2021年9月より「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた
検討会議」を開催し、2022年7月に契約書のひな型や解説等を含んだ
「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」
を公表しました。
このガイドラインの実効性確保の観点から、個人で活動する芸術家等および
その発注者の立場になる方が適正な事業環境構築のため必要な知識を身に
付けられるよう、「芸術家等実務研修会」事業を実施しています。
芸団協は、この「芸術家等実務研修会」事業の受託団体のひとつに
なっています。
研修会では、顧問弁護士を講師として、仕事を依頼する・受ける際に
確認しておきたいことや、実演家の権利について解説します。
契約書って絶対に必要なの!?
依頼するときにどんなことに気をつけたらいいの!?
といった疑問をお持ちの方、ぜひご参加ください!
https://geidankyo.or.jp/archives/2724
------------------------------
〈テーマ1:契約の基本〉
【実施日】
第1回:2023年1月30日(月)14:30~16:00
第2回:2023年2月2日(木)14:30~16:00
【講師】
藤原 浩(弁護士)
〈テーマ2:実演家の権利〉
【実施日】
第1回:2023年2月6日(月)14:30~16:00
第2回:2023年2月8日(水)14:30~16:00
【講師】
市村直也(弁護士)
※各テーマの第1回、第2回の内容は異なるため、
連続受講をおすすめしますが、1日のみの受講も可能です。
-----------------
【参加費】
無料(要事前申込み)
-----------------
【参加方法】
各回、会場参加&オンライン参加の併用で実施します。
お申込みの際に、いずれかの参加方法を選択してください。
【会場参加】
オペラシティタワー7階 第6会議室
(東京都新宿区西新宿3-20-2)※京王新線「初台」駅直結
【オンライン】
ZOOMによるオンライン参加
※会場参加は、各回30名程度を予定しています。状況により、会場参加を
ご希望される方にもオンライン参加をお願いする場合がございますので、
あらかじめご了承ください。
-----------------
【おもな対象】
・俳優、演奏家、ダンサーなどの実演家(出演依頼を受ける側)
・出演依頼や、実演家との契約などに携わる実務者(制作者、法務担当者など)
※芸団協会員団体以外の方もご参加いただけます。
-----------------
【申込方法】
芸団協ウェブサイト内の「申込フォーム」よりお申し込みください
https://geidankyo.or.jp/archives/2724
【申込締切】
契約の基本:1月27日(金)18時締切
実演家の権利:2月3日(金)18時締切
<本件に関するお問い合わせ先>
芸団協事務局(法制広報部)
Tel: 03-3379-3573
Mail: kouhou@geidankyo.or.jp
■芸団協ニュース 2022.10.17
【お知らせ】
●東京観光財団「令和4年度 Old meets New 日本文化を活用した観光振興事業助成金(第2回)」募集(締切:12/16)
東京都と(公財)東京観光財団では、東京にある芸術・音楽・伝統芸能や伝統工芸、神社仏閣や歴史的な建造物等多くの日本文化を活用した観光振興の取組を支援するため、必要な経費の一部を補助する
「Old meets New日本文化を活用した観光振興事業助成金」を設けています。
現在、令和4年度第2回の募集が行われています。
募集要項など詳細は、下記URLよりご確認ください。
https://www.tcvb.or.jp/jp/news/2022/1005_4864/
【助成対象者】
文化・芸術団体、観光協会、商工会等、商店街・町会・自治会等、民間事業者・その他法人(宗教法人・社会福祉法人等を除く)
【助成対象事業】
東京都内の観光振興を図ることを目的とし、文化・芸術団体との連携により文化・芸術団体がもつ専門性を活かしながら、東京にある芸術・音楽・伝統芸能や伝統工芸、神社仏閣や歴史的建造物等の日本文化と自然などの地域資源を効果的に結びつけて実施する以下の事業
(1)新たなイベント事業
(2)新たな情報発信の事業
【募集締切】
2022年12月16日(金)
【問合先】
公益財団法人東京観光財団 地域振興部事業課
TEL:03-5579-2682
■芸団協ニュース 2022.10.5
【お知らせ】
●新宿区 2022年度「秋の文化体験プログラム」 11月開催!(申込
締切:10/21)
新宿区では、気軽に本格的な文化芸術体験ができる「文化体験プログ
ラム」を実施しています。
秋は、16歳以上の大人向けに企画しました。
この秋、文化芸術に触れてみませんか?
詳細、お申込み方法は、下記URLをご確認ください。
https://www.geidankyo.or.jp/12kaden/experience/detail/8073
【料金】100円(プログラム1回につき/保険料等)
【申込締切】2022年10月21日(金)必着
--------------------
〈プログラム〉
◆寄席(よせ)文字体験~江戸の縁起文字を書く~
【日時】11月16日(水) ①15時~16時30分 ②18時30分~20時
【会場】芸能花伝舎(新宿区西新宿6-12-30)
【定員】各回18名
◆大人の紙切り(かみきり)
【日時】11月18日(金) ①15時~16時30分 ②18時30分~20時
【会場】芸能花伝舎(新宿区西新宿6-12-30)
【定員】各回15名
◆御朱印(ごしゅいん)帳を作ろう!
【日時】11月19日(土) 13時~16時
【会場】榎町地域センター(新宿区早稲田町85)
【定員】20名
◆染色~型染(かたぞめ)~
【日時】11月24日(木)
①10時~11時 ②11時10分~12時10分 ③13時10分~14時10分
④14時20分~15時20分 ⑤15時30分~16時30分
【会場】染の里おちあい(二葉苑)(新宿区上落合2-3-6)
【定員】各回6名
◆染色~手描友禅(ゆうぜん)~
【日時】①11月27日(日) 13時~17時 ②11月28日(月) 13時~17時
【会場】東京手描友禅工房 協美(新宿区下落合4-6-17)
【定員】各日15名
◆雅楽(ががく)~千年の響きに触れる~
【日時】11月29日(火) ①15時~16時30分 ②18時30分~20時
【会場】芸能花伝舎(新宿区西新宿6-12-30)
【定員】各回15名
--------------------
【申込方法】
下記の必要事項をもれなく記入の上、ハガキまたはFAXで、
新宿区文化観光課までお申込みください。
【必要事項】
参加者氏名、氏名ふりがな、住所・郵便番号、電話番号、
希望プログラム名、希望日時
【お申込み・お問い合わせ先】
新宿区 文化観光課
〒160-8484 新宿区歌舞伎町1-5-1
FAX:03-3209-1500
TEL:03-5273-4069
※なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況により、中止・変更する
場合がありますので、あらかじめご了承ください。
■芸団協ニュース 2022.07.16
●早稲田大学演劇博物館 ドーナツ・プロジェクト連続講座
早稲田大学演劇博物館では、劇団や劇場で舞台公演記録のアーカイブ化と
利活用を担うアートマネジメント人材の育成を目的とする「舞台公演記録の
アーカイブ化のためのモデル形成事業」(通称:ドーナツ・プロジェクト)を
始動しました。
連続講座では、舞台芸術の公演映像・写真・宣伝素材などのデジタルデータ
の適切な保存・管理の?法や、著作権や契約関係の処理などを学ぶことで、
自らの力で貴重な舞台公演記録をアーカイブし、利活用することのできる知識
とスキルを身につけることを目指します。
申込み方法や実施日など、詳細は下記URLをご確認ください。
https://w3.waseda.jp/prj-archivemodel/kouza/
【申込締切】
会場での受講:2022年7月24日(日)17時締切
※アーカイブ動画での受講は2023年2月17日まで随時受付
【主催】早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
【運営】特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)
●「JASRAC国際フェローシップ」著作権を含む知的財産権を研究する在外
研究員の募集
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権を含む知的財産権の研究者が
海外の研究機関で一定期間の研究を行うことを支援する事業「JASRAC国際
フェローシップ」(JASRAC Global Fellowships)を創設しました。知的財産
権制度に関する建設的な提言を行うことができる優れた人材の育成に資する
ことを目的に、研究者の在外研究活動を支援します。
募集についての詳細は、下記URLをご確認ください。
https://www.jasrac.or.jp/news/22/jasrac_global_fellowships.html
【募集期間】2022年8月1日~9月30日
●大阪府庁本館活用事業/フェスパ次世代シアター事業 参加団体募集)
大阪府では、歴史的・文化的価値の高い伝統ある「大手前庁舎」、先進的な
建築の「咲洲庁舎」を舞台に、演劇、伝統芸能、合奏、楽器演奏、ダンスなど
の舞台芸術活動の発表の場を提供する「府庁本館活用事業(ひょうたんから
独楽(こま)劇場)」、「フェスパ次世代シアター事業(子ども“未来・夢”
劇場)」を実施しています。これまでに、大手前庁舎ではオペラや演劇、落語
など、咲州庁舎ではよさこいや吹奏楽等の演奏会などを実施してきました。
現在、2022年度の出演団体を募集中です。詳細は、下記URLをご覧くだ
さい。
https://www.pref.osaka.lg.jp/bunka/news/honkan.html
【募集締切】2022年8月12日(金)
【実施期間】
大手前庁舎:2022年9月5日~2023年3月31日のうち、開庁日(平日)の
12時15分~13時の45分間
咲州庁舎:2022年9月10日~2023年3月26日のうち、閉庁日(土日祝)
の10時~16時の60分間
【問合せ】
大阪府府民文化部 文化・スポーツ室 文化課 文化振興グループ
TEL:06-6210-9323
●京都芸術大学 教員募集(現代演劇演技法・演技トレーニング/伝統芸能)
京都芸術大学では、2023年4月採用の教員を募集しています。詳細は、
下記URLをご覧ください。
・舞台芸術学科(現代演劇演技法、演技トレーニング)教員
https://www.kyoto-art.ac.jp/other/staff/pdf/20220623_09.pdf
・芸術教養センター(伝統芸能)教員
https://www.kyoto-art.ac.jp/other/staff/pdf/20220623_08.pdf
【問合せ】
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 総務課 TEL:075-791-8301
■芸団協ニュース 2022.07.02
【お知らせ】
●「キッズ伝統芸能体験」2022年度参加者の募集開始!(締切:8/15)
プロの実演家から指導を受けた子どもたちが、その成果をひのき舞台で発表
する「キッズ伝統芸能体験」。2021年度は、関係者全員で感染症拡大防止に
取り組み、無事に3月の発表会を終えることができました。
15年目となる2022年度は、新宿区・中野区・渋谷区・立川市・東村山市・
町田市の都内7か所のお稽古場で、9月より全15コースを順次開催。
小学生~高校生を対象としたお稽古16回のスタンダードプログラムと、
中学生~高校生を対象としたお稽古10回のユースプログラム。
どちらも、お稽古の後に、国立能楽堂または国立劇場で発表会を行います。
申込方法など詳細は、事業サイトをご確認ください。
昨年度のお稽古や発表会の様子(写真)もご覧いただけます。
www.geidankyo.or.jp/kids-dento/
【申込締切】2022年8月15日(月)
※応募者多数の場合は、抽選の上、8月30日頃に全員に結果通知します
【参加費】15,000円 ※ほかに教材費などの実費負担あり
------スタンダードプログラム-----
全16回のお稽古+発表会
【対象】小学生~高校生
【コース】
1)謡・仕舞(喜多流) 会場:梅若能楽学院会館(中野区)
2)狂言(和泉流) 会場:梅若能楽学院会館(中野区)
3)三味線[東村山] 会場:東村山市立中央公民館(東村山市)
4)三味線[渋谷] 会場:杵家会館(渋谷区)
5)囃子[篠笛(町田)] 会場:和光大学ポプリホール鶴川(町田市)
6)囃子[篠笛(新宿)] 会場:芸能花伝舎(新宿区)
7)囃子[小鼓] 会場:芸能花伝舎(新宿区)
8)箏曲[立川](生田流) 会場:たましんRISURUホール(立川市)
9)箏曲[新宿](生田流) 会場:新宿区立新宿文化センター(新宿区)
10)尺八 会場:芸能花伝舎(新宿区)
11)日本舞踊(女子) 会場:芸能花伝舎(新宿区)
12)日本舞踊(男子) 会場:芸能花伝舎(新宿区)
------ユースプログラム-----
全10回のお稽古+発表会
【対象】中学生~高校生
【コース】
13)三味線 会場:芸能花伝舎(新宿区)
14)箏曲(山田流) 会場:新宿区立新宿文化センター(新宿区)
15)日本舞踊(男女混合) 会場:芸能花伝舎(新宿区)
【お知らせ】
・2022年度第2期「東京芸術文化創造発信助成」の公募開始(締切:8/2)
・アーツカウンシル東京 2022年度アーツアカデミー「芸術文化創造活動の
担い手のためのキャパシティビルディング講座」受講生募集(締切:7/8)
・アーツカウンシル東京 2022年度アーツアカデミー「芸術文化創造活動の
担い手のための会計・税務講座(オンライン)」受講生募集
・「ワークショップリーダー養成講座1」参加者募集(締切:7/15)
・文化庁 令和5年度「新進芸術家海外研修制度」の募集開始(締切:8/23)
【お知らせ】
・「NOBODY KNOWS」プロジェクト フォトブック2021を公開
・芸能花伝舎 創造スペース先行申込みの次回締切日は4月11日
・「KENDRIX Media」に芸団協CPRAが取り上げられました
・SARTRAS「共通目的事業」2022年度助成事業の募集開始(締切:6/21)
・「第1回伊藤熹朔記念賞」選考展が開催(4/13~17)〈後援〉
-----【お知らせ】-----
●「NOBODY KNOWS」プロジェクト フォトブック2021を公開
伝統芸能の視点から日本各地の「日本遺産」と地域文化の魅力を再発見し、
観光につなげるNOBODY KNOWSプロジェクト。
2021年度は、石川県小松市、岩手県平泉町、徳島県徳島市・石井町で映像
制作をメインに行い、神奈川県伊勢原市、鹿児島県薩摩川内市でイベントを
実施し、関連する映像を制作。5地域での事業をまとめたフォトブックを公開
しました。PDF版が事業ウェブサイトよりご覧いただけます。
https://nobodyknows.tours/article/449/
●芸能花伝舎 創造スペース先行申込みの次回締切日は4月11日
4月11日(月)は、下記期間の先行申込みの締切日です。ただし、先着順
ではありませんのでご注意ください。
ご利用を希望される方は、空き状況を事前にご確認いただいた上で、締切日
までにご申請ください。
【対象期間】
定期募集:2022年7月1日~9月30日
長期優先募集:2022年10月1日~12月26日
【申請締切】2022年4月11日(月)
【結果連絡】2022年5月2日(月)
※長期優先募集は、全日かつ連続した7日間以上のご利用を優先します。
全日かつ連続した1ヶ月以上の長期利用については、長期優先募集よりも
さらに先の期間の申請をお受けできる場合があります。
※申込み先着順ではありません。調整の上、利用可否を決定いたします。
※事前に、空き状況をお問い合わせの上、お申込みください。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、運営ルールを変更してい
ます。ご利用当日にご来館される全員にご協力をお願いしていますので、利用
申込み前・ご利用前に必ず、「新型コロナウイルス感染防止のためのご利用
案内(2022年1月31日版)」を、ウェブサイトよりご確認ください。
https://www.geidankyo.or.jp/12kaden/sites/default/files/kadesnsha_riyouannai20220131_COVI-19.pdf
【問合せ】芸能花伝舎 創造スペース受付
TEL:03-5909-3066(平日11時~15時)
●「KENDRIX Media」に芸団協CPRAが取り上げられました
3月31日に、音楽クリエイターに Ecosystem に関する情報を発信し続けて
サポートするサイト「KENDRIX Media」が誕生しました。「権利(KENRI)
の DX」という意味が込められたこのサイトで、芸団協CPRAをご取材いただ
きました。現役大学生でラッパー・シンガーのFionn Milyさん、松武秀樹
さん(芸団協CPRA運営委員、芸団協常務理事)、芸団協CPRA事務局が、
実演家の権利についてお話しています。実演家の権利って何?という入門編と
しても分かりやすい内容になっていますので、ぜひご覧ください。
https://kendrixmedia.jp/article/358/
●SARTRAS「共通目的事業」2022年度助成事業の募集開始(締切:6/21)
平成30(2018)年の著作権法改正により「授業目的公衆送信補償金制度」
が導入され、2021年度より指定管理団体である授業目的公衆送信補償金等
管理協会(SARTRAS・サートラス)による教育機関からの補償金の収受が
開始されました。芸団協は、SARTRASの加盟団体である音楽等教育著作権
協議会の構成団体のひとつです。
今後は、SARTRASから著作権者等への分配も予定されています。また、
著作権法では、収受された授業目的公衆送信補償金の一定割合を「著作権及び
著作隣接権の保護に関する事業並びに著作物の創作の振興及び普及に資する
事業」(共通目的事業)のために支出しなければならないとしています。
これに基づき、SARTRASでは「授業目的公衆送信補償金制度 共通目的事業
助成事業」を2022年度より開始します。
現在、助成事業の2022年度第一次の募集中です。募集要項、問い合わせ先
などの詳細は、SARTRASウェブサイトをご確認ください。
https://sartras.or.jp/archives/news/20220322-2/
【募集期間】2022年3月22日(火)~6月21日(火)必着
●「第1回伊藤熹朔記念賞 選考展」が4/13~17に開催〈後援〉
(一社)日本舞台美術家協会は、第1回 “新生” 伊藤熹朔記念賞の選考展を
開催します。コロナ禍のため2年間の休止を経て、より優れた舞台美術作品
と共に文化芸術振興の担い手として幅広い活動と舞台芸術の更なる創造発展を
目指します。2019年から2021年までの数々の舞台美術作品が一堂に会し、
競う展示会にご期待ください。
【開催期間】2022年4月13日(水)~17日(日)
【会場】東京芸術劇場アトリエウエスト
http://jatdt.or.jp/
■芸団協ニュース 2022.05.26
先日お送りした「芸団協メールニュース」でもお知らせいたしましたが、
文化庁が「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検
討のまとめ)(案)」に関するパブリックコメント募集を開始しました。
【意見募集期間】2022年5月23日(月)~6月13日(月)
これは、文化芸術の担い手である芸術家等が安心・安全な環境で業務に
従事できるよう、文化庁が外部有識者による「文化芸術分野の適正な契
約関係構築に向けた検討会議」を設置し、契約の書面化の推進や適正な
契約関係の構築等について昨年度より検討が進められ、この度「ガイド
ライン案」として取りまとめられたものです。
今回の意見募集の結果をふまえて、7月に検討会議が開催され、その後、
ガイドラインの完成版が公表されます。
ガイドライン案→ 添付資料参照
パブリックコメント詳細→ https://geidankyo.or.jp/archives/2126
この度、文化庁をお呼びして、上記ガイドライン案に関する芸団協会員
団体向けの説明会を下記日程で開催する運びとなりました。
実演芸術分野に携わるスタッフ・制作者、実演家にとって、今後の働き方
にも係わるとても重要な内容となっていることから、皆様ぜひご出席いた
だきたくお願い申し上げます。
------------------
■契約ガイドラインに関する文化庁説明会
日 時:6月3日(金)15時00分~16時30分
形 式:ZOOMによるオンライン形式
※URLなどは申込みいただいた方にお知らせします。
------------------
ご出席いただける場合は、6月1日(水)23時59分までに下記フォーム
よりお申し込み下さい。また、参加者多数の場合は、人数を制限させて
いただく場合がございます。予めご了承ください。
【お申込みフォーム】https://forms.gle/17R4ED6AbHDc8GPe9
見出し h2【お知らせ】
●文化庁が「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討
のまとめ)(案)」に関するパブリックコメント募集開始(6/13締切)
文化庁では、文化芸術の担い手である芸術家等が安心・安全な環境で業務に
従事できるよう、外部有識者による「文化芸術分野の適正な契約関係構築に
向けた検討会議」を設置し、契約の書面化の推進や適正な契約関係の構築等に
ついて検討が進められてきました。
2021年度から5回の会議を経て、「文化芸術分野の適正な契約関係構築に
向けたガイドライン(検討のまとめ)(案)」が取りまとめられました。
別添として、スタッフ、実演家との「契約書のひな型例及び解説(案)」も
作成されています。
このガイドライン(案)について、意見募集(パブリックコメント)が開始
されました。詳細は、下記URLより、意見募集要領などをご覧ください。
【意見募集期間】2022年5月23日(月)~6月13日(月)
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001234&Mode=0
これまでの会議の資料、議事録などは、文化庁サイトに公開されています。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/bunka_geijyutu_bunya/index.html
なお、今回の意見募集の結果をふまえて、7月に「文化芸術分野の適正な
契約関係構築に向けた検討会議」(第6回)を開催し、その後、このガイド
ラインの完成版が公表される予定とのことです。
実演芸術分野に携わるスタッフ・制作者、実演家にとって、今後の働き方に
も係るとても重要な内容です。ぜひ、目を通されることをお勧めします。
芸団協や文化芸術推進フォーラムと長年の協力関係にある
文化芸術振興議員連盟が、文化芸術に対する振興・支援制度について
議論する勉強会を来たる4月6日(水)に開催します。
当日は、政府より現行制度について説明があるほか、
文化芸術推進フォーラムからは、現状の課題を踏まえた
新たな振興・支援制度の構築に向けた提言を行う予定です。
皆様より、中長期な視点に立った
今後あるべき振興・支援制度についてご意見を頂戴したく、
ぜひご出席を検討いただけますと幸いです。
------------------------
■文化芸術振興議員連盟 勉強会
日時:4月6日(水)14:00~15:30
会場:衆議院第1議員会館 1F 多目的ホール
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm
議事:①文化芸術の振興基盤の充実について(文化芸術推進フォーラム)
②政府の文化芸術団体・施設支援について
・『舞台芸術創造活動活性化事業』、『劇場・音楽堂等機能強化推進
事業』の支援内容、実績について(文化庁)
・日本芸術文化振興会の基金運用見込み、助成内容、
アーツカウンシル機能強化について(日本芸術文化振興会)
③公益法人制度について
・収支相償原則、危機に備えた積立制度について(内閣府)
④フリーランスに対するセーフティーネットについて
・フリーランスの失業および労災補償について(厚生労働省)
⑤意見交換、その他
※当日は、13:45より入場可能となります。
※衆議院第1議員会館・1階エントランスにて入館パスをお渡しします。
会議開始時刻(14時)までにお越しください。
※15分以上遅れてのご入場はできませんので、ご注意ください。
※会場の都合上、オンライン中継等は行いません。
------------------------
ご出席いただける場合は、4月5日(火)正午までに、
下記URLよりお申し込みをお願い致します。
なお、会場の都合上、参加者多数の場合は、
各団体からの出席者を1名様に制限させていただく場合がございます。
予めご了承ください。
【お申し込み先↓】
https://forms.gle/2Jiv6tV2WavcceQU7
2022年3月7日、SCAPR(実演家権利管理団体協議会)理事会が、ロシアのウクライナ侵攻に対し声明を発表しました。原文及び和訳は以下の通りです。 芸団協CPRAは、実演家をはじめ人々の生活が脅かされることのないよう、この戦禍が一日も早く終息し、安寧の日々が訪れることを願います。
<和訳>
SCAPRは、国際法に反し、欧州等の平和と民主主義を脅かすロシアのウクライナ侵攻を強く非難する。
この激変のなか、我々の想いは、自身及び家族の命を守り、かつ侵略者に立ち向かおうとしているウクライナ市民、とりわけ我々の仲間であるULCRR(ウクライナ著作権・著作隣接権連盟)とともにある。
SCAPR理事会はこの悲惨な時期における会員団体及びその職員によるウクライナの人々への支援の取組みに感謝したい。
SCAPR理事会はまた、以下三団体への寄付を通じた避難民への支援を決定した。
-The Polish Humanitarian Action(ポーランド人道活動)
- The International Committee of the Red Cross (赤十字国際委員会)
- The United Nations High Commissioner for Refugees(国連難民高等弁務官事務所)
SCAPRは全会員団体に対し、これらの団体及び各国の然るべき団体に対する支援を求める。
様々な国の会員を擁する集中管理団体の国際組織として、SCAPR理事会はロシア会員団体の団体資格即時停止を決定した。また2022年6月の総会において、その除名を審議する予定である。それまでの間、SCAPR会員団体に対しては、ロシア会員団体との活動の停止を求める。
我々は自由で独立したウクライナを断固支持し、プーチン体制による組織的な攻撃及び侵攻を無条件に非難する。
SCAPRについて:
国際的な実演家の権利保護のため、実演家の権利を管理する団体間の協定締結を推進するために設立された民間の国際組織で、2022年3月8日現在、41か国56団体が会員となっている。芸団協CPRAは1998年に正会員として加入している。
子どもたちが気軽に伝統芸能にふれる機会をつくりだすことを目的に、2006年から実施している「こども芸能体験ひろば」。
3月21日は、青梅市にて、5つの伝統芸能から好きなジャンルを1つ選んで体験できるワークショップ(小学生対象)と、伝統芸能をダイジェストで一度に鑑賞できる特別公演を開催します。
詳細、申込み方法は、上記タイトルをクリックしてご確認ください
2022年2月15日
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(以下、芸団協)が2021年10月20日~11月1日にかけて、実演家などの個人、芸術団体・事業者などの団体を対象とした緊急アンケート調査を行ったもので、「実演芸術の再生に向けた提言に関するアンケート」 の調査研究の報告書、分析結果です。
「実演芸術の再生に向けた提言に関するアンケート」 報告書 2021.12.27up!
●文化芸術推進フォーラム 『文化芸術界への甚大な打撃、そして再生に向けて』(2021 年 7 月発行)
●文化芸術推進フォーラム/独立行政法人日本芸術文化振興会 『文化芸術活動の継続支援事業及び新型コロナウイルス感染拡大による影響に 関するアンケート調査結果』(2021 年 6 月発行)
「実演芸術の再生に向けた提言に関するアンケート」 分析結果 2022.2.15up!
Geidankyo_analysisreport20220215.pdf
■こども芸能体験ひろばin青梅 2022.02.06
子どもたちが気軽に伝統芸能にふれる機会をつくりだすことを目的に、2006年から実施している「こども芸能体験ひろば」。
3月21日は、青梅市にて、5つの伝統芸能から好きなジャンルを1つ選んで体験できるワークショップ(小学生対象)と、伝統芸能をダイジェストで一度に鑑賞できる特別公演を開催します。
詳細、申込み方法は、上記タイトルをクリックしてご確認ください。
(公財)東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京では、東京の都市魅力の向上に寄与する多様な創造活動とその担い手を支援するため、東京を拠点とする芸術家や芸術団体等に対して、都内または海外で実施する事業の活動経費の一部を助成しています。対象分野は、音楽、演劇、舞踊、伝統芸能などのパフォーミング・アーツ、美術・映像などのビジュアル・アーツ、さらに既存の枠にとらわれない新しい創造活動など、芸術表現活動全般です。
公募説明会は、2月7日、18日、21日にオンライン開催(要事前申込、定員あり)。
助成申請方法や詳細、公募説明会の申込については、アーツカウンシル東京のウェブサイトをご確認ください。
【申請受付期間】2022年1月31日(月)~3月1日(金)消印有効