日本各地には、歴史と伝統の中から生まれ、大切に守り伝えられてきた伝統文化や、人々の生活の中で長く親しまれ定着している生活文化・国民娯楽が数多く存在します。これら伝統文化・生活文化・国民娯楽(以下「伝統文化等」という。)は、我が国の文化の基盤であるとともに、人々の心豊かな生活を実現するために欠くことのできない貴重な財産であり、確実に次世代へ継承していく必要があります。しかしながら、今日の生活スタイルの急激な変化から、子供たちが、これらの伝統文化等に触れ、体験する機会は極めて少なくなっています。
このため、文化庁では、次代を担う子供たちが親とともに、民俗芸能、工芸技術、邦楽、日本舞踊、華道、茶道、食文化、囲碁、将棋などの伝統文化等に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して支援を行うことにより、伝統文化等の継承・発展と、子供たちの豊かな人間性の涵養(かんよう)に資することを目的として本事業を実施します。
・募集期間:令和6年10月15日(火)~令和6年11月29日(金)
文化庁からの支援金制度です
目的:次代を担う子供たちに対して,茶道,華道,和装,囲碁,将棋などの伝統文化・生活文化に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して補助を行うことにより,伝統文化・生活文化の継承・発展と,子供たちの豊かな人間性の涵養かんように資することを目的とします。
募集期限:令和4年11月25日(金)
(市区町村教育委員会の担当窓口必着)
※三曲ネットワークJapanの大阪地区では、令和4年度の伝統文化親子教室事業を実施中です。
是非ともに文化庁の支援事業に参加されては如何でしょうか?
文化庁が令和2年度補正予算を元に令和3年度に「子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業」を実施し、長唄協会が
これを実施している点は皆様ご高承の通りです。この事業は令和3年度限りの実施と認識していましたが、形は少し変わる
ものの、ほぼ同様の事業を文化庁が来年度も実施し、2月14日締切で公募が行われていますのでお知らせ致します。
なお、今年度と同様に応募には法人格が必要となっていますので、邦楽実演家団体連絡会議としての応募は出来ません。
経済産業省は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減った中小事業者・個人事業者向けの「事業復活支援金」の申請受付を1月31日より開始しました。
コロナ禍の影響で、2021年11月から2022年3月のいずれかの月で、過去3年間の同月と比べて売上高が30%以上減少していることが条件。
法人は、年間売上高によって、50%以上減少の場合に最大250万円、30%以上50%未満の減少の場合には最大150万円が支給されます。
また、個人事業者は、50%以上減少の場合に50万円、30%以上50%未満の減少の場合に30万円が支給されます。
申請方法など詳細は、上記タイトルよりご確認ください。
【申請受付期間】2022年1月31日(月)~5月31日(金)